CBR1000RRの買取相場【初期型～最新モデルまでの価格詳細】

ホンダ大型バイクの看板とも言えるレプリカCBR1000RRの買取相場情報をお伝えするページ。現状の買取価格で言うと、最新年式なら１７０万円近い金額の買取も可能になるほど高い。ただ年式によっては４０万円くらいの査定になるほど、買取相場の幅は広いです。今回はCBR1000RRの中古価格相場事情を詳しく紹介します。

最新年式のモデルだで買取上限で１７０万円程度になることもある

CBR1000RRの買取相場

CBR1000RRの買取価格相場としては、40～170万くらいが査定目安で、買取価格にはかなり幅がありました。

古い初期型は安くなりがちなのはわかりますが、40万と170万では天と地くらい違いますね。

初期は2004年。最新型は2019年。15年もの年式差があるにしてもこの価格差は大きすぎます。

初期モデルと最新モデルでは天と地ほど買取額には差がある

⇧ 全部15000kmの走行距離ベースでCBR1000RRの査定価格を年式別で出してみました。

全然価格違いますね。これくらい年式で査定につく金額は違います。

ただ４つしか査定例をあげていませんので、これからもう少し詳しく見てみましょう。

CBR1000RR自体は2004～2019年までの中で大きく分けて型番・モデル自体が５つに分かれています。

その５つの型式モデル別に今度は詳しく見てみましょう。

CBR1000RR 初期型の買取相場（SC57　2004・2005）

初期型はいわずとしれたCBR1000RRの一番最初に発売されたものです。
発売期間は2004年と2005年の２年間。型番はSC57

この年式・型式だと
40万～50万円くらいが買取としての妥当なところでしょう。

初期モデルは４０万円台が基本買取ベース価格

CBR1000RR 2期型の買取相場（SC57　2006）

２期型は初のモデルチェンジをしたもので、日本モデルで4kgの軽量化が行われたものです。
発売期間は2006年の1年間。型番は初期型と同じでSC57

この年式だと、45万～55万円くらいが買取の見込める金額でしょう。

2期モデルは初期モデルとさほど変わらない価格

CBR1000RR 3期型の買取相場（SC59　2007～2010）

３期型はフルモデルチェンジをしたもので、エンジン～車体まで新設計で6kgの軽量化が行われたものです。

発売期間は2007・2008・2009の３年間。型番はSC59

少し値段も上がり、この年式だと、60万～70万円くらいが買取の見込める金額でしょう。

初期モデルと比べると買取額があがりました！

3期モデル（2007～2010）になってグッと買取価格が上がる

CBR1000RR 4期型の買取相場（SC59　2011～2016）

４期型は２０１１～２０１６年の間の取扱い。

発売期間は５年間。型番はSC59

この年式だと60万～80万円くらいが買取目安となっています。

4期型で価格は上がりますが、3期よりもやや高いという程度

CBR1000RR 現行5期型の買取相場（SC77　2017・2018）

最後に５期型。いわゆる今の現行最新モデルですね。軽量化はもちろんのこと、排出ガス規制までびっちりクリアした最新モデルです。

型番はSC77。このSC77モデルからSPという名称がつくようになりました。

この年式・型式だと160万～175万円くらいが買取価格の目安です。

めちゃくちゃ高いですね。新車の販売価格自体が250万近くしますから無理もないですね。

SC77車両番号の5型最新は別格の価格。160万円以上はザラの査定価格になる

型式・型番別の買取相場まとめ

いかがでしたか、このようにCBR1000RRは型番によって買取相場・買取価格がずいぶん違います。

かんたんにまとめると下記のような感じです。

新しい現行モデルの新型は特に人気です。CBR1000RRオーナーの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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