スティード400(VLXモデル・NC26)の買取相場情報をお伝えしていきます!
目次
スティード400VLXの買取相場
最初に結論から・・・
スティード400VLX
中古買取相場:5~10万円
上限価格目安:15万円
スティード400VLXの特徴
スティード400VLX対応年式:1990年~1998年
各仕様がある中の一番標準なスティードがVLXとなっています。通常スティード=VLXと考えればOK。
スティード400の買取相場は他のシリーズ全部含めても5~15万円程度の間で推移している感じです。
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関連リンク
スティード400(VLX・NC26)買取価格目安表
年式 | 型式 | 走行距離 | 買取価格相場目安(円) |
1995 | VLX・NC26 | 16000km | 5万 |
1995 | VLX・NC26 | 13000km | 9万 |
1997 | VLX・NC26 | 20000km | 8万 |
スティード400VLXのお店の販売価格(中古購入目安)
ちなみに中古で買うとこのくらいの価格
スティード400VLX
中古販売相場(お店の値段)
⇒10~25万円程度
スティード400(VLX)を中古で買おうと思ったら10万円台中盤~後半くらいが多い。
人気がないから値段が低いというよりかは、スピードメーターから何から何までカスタムしている車両であったり、車体自体が何といっても古いということから値段自体はかなり低めです。
人気のバイクは古くなったらプレミアムがつくというのもありますが、国産アメリカンに至っては、古いアメリカンの値段が上がることはほとんどないため、スティード400VLXの買取価格は年々落ちています。
スティード400VLX(NC26)を高く売るための秘訣!
スティード400VLXを1円でも高く売るためのおすすめポイントを3つほど紹介します。
①手入れをする!きれいにする!磨きあげる!
当たり前で怒られるかもしれませんが、スティード400VLXをきちんと手入れをしているかしていないかで査定・買取金額はけっこう変わります。
②乗らないのなら場合は早く売るほうが高く売れる。
乗らないバイクは早く売った方がいい。早い方が高く売れる。それはなぜか?
理由は主に2つあります。1つは、バイクの市場価値が落ちていくこと。
生産を打ち切っているZ1などの旧車のプレミアバイクなら話は変わってくるかもしれませんが、そうでない場合は年々バイクの市場価値は落ちていきます。
2つ目は、バイクのパーツには劣化していくものが多いです。
色あせ~ゴムの劣化まで幅広く時間とともに劣化していき、交換が必要となるパーツとなり、それが買取額に影響してきます。
タイヤなんかもいい例です。乗ってなくても気づいたらタイヤにヒビが入ってきたりすると売り物としては必ず交換しないといけないので、その分買取額が安くなります。
③交換パーツ(純正パーツ)を一緒に売るのが吉。
純正などの交換パーツがあるのなら一緒に売るほうがよいでしょう。
パーツを一緒にそろえて査定や買取してもらう中で思ったよりお金にならないなと思えば、オークションやフリーマーケットなどで自己販売してみてもよいかと思います。
スティード400VLXを高く売るにはどこのお店に売るのがいいのか?
最後にスティード400VLXを高く売るにはどこのお店・買取業者に売るのがいいものかをお伝えしておきます。
慣れしたんでいるバイク屋さんが特に身近にないとか、売ったら売ったで次買わないといけなくなりそうだから気まずいとかがあるのであればバイク買取業者に売ってみるのがおすすめです。
バイク買取業者は基本買取が専門なので、バイクを買うことは特にしなくていいので、売ることに専念できて安心です。
大手のバイク買取業者は、まず無料というのが一番のメリットです。ネットでの査定依頼・出張買取など、査定~売るまでの流れにおいての費用をかけずにお願いすることができます。
また大手は買取した後のバイク転売などもしっかりしており、バイクを素早く新しい顧客へと流通させることで、在庫コストをかけることなく、買取額もその分頑張ってくれます。
※個人バイク店ほど在庫コストはかけがち。
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スティード400(VLX・NC26)のスペック・詳細情報
スティード400
(VLX・NC26)
スペック紹介
スティード400VLX(NC26):1988年~2001年まで新車生産・製造
⇒ノーマルで走行少なく保管状態のよかったものほど買取も高い。
2001年モデルのスティード400VLX基本スペック
スペック情報 | |
シート高 | 67cm |
車両重量 | 215kg |
エンジン・冷却方式 | 水冷V型2気筒OHC3バルブ |
最大馬力 | 31PS(7500rpm) |
最大トルク | 3.4kgf・m(6000rpm) |
燃料タンク | 11L |
燃料供給方式 | キャブレター |
動力駆動方式 | チェーン |
チェンジ(変速) | リターン5速 |
ブレーキ(前) | ディスク |
ブレーキ(後) | ドラム |
スティードは1988年~2001年にかけていろんな仕様のモデル(VLX/VCL/VSE/VLS)4種類が発売されてきました。
※VLXモデル⇒1990~1997年まで標準でバックレストつき。あとちなみにVLXという名称は発売当時はついておらず、1995年のVCLが登場したときに区別するためにつけられたものとなります。
スティードVLX400のこれまでの歴史・現状人気度・プレミア度
現状人気:3
プレミア度:2
スティード400は1988年にホンダより生産販売されたバイクとなります。
アメリカンスタイルながらきびきびと走るスポーツバイクとして誕生しました。
ホンダの中でも初の本格的アメリカンであり、生産された当時は人気はそこまでではなかったが、1993年ころからの世間のアメリカンブームに乗っかりまたたくまに人気がでました。
当時は国産のアメリカンといえばスティードというイメージもあったものです。
1993年以降人気が出たスティードは仕様の変更したモデルを次々と出していき、最終的には4種類のスティード400となりました。他のモデルとわかりやすく区別をするために標準のスティードにもサブネームが付きました。それが「VLX」です。
1995年より前はサブネームはついていませんが、VLXと同じ型とみてよいかなと思います。
今となっては、ドラッグスターやシャドウ、またハーレーなどのアメリカンがたくさんあり、スティード400VLXの需要も減りつつはありますが、まだまだ人気はあります。
スティード400の買取価格相場をまとめたページです。【2020最新情報】